メンバー紹介(入会順)


武蔵野市歌のおかあさん

塚本 桃子(つかもと ももこ)ソプラノ・MMM代表

 

吉祥寺本町在住。9歳と6歳の男の子の母(2021年現在)。

東京学芸大学芸術文化課程音楽科を経て、同大学院音楽教育専攻音楽コース修了。

これまで(旧姓・関口桃子として)日生劇場オペラ『魔笛』パパゲーナ等、オペラ・コンサート出演多数。

2015年、地元武蔵野市で親子を対象としたコンサートを定期開催したいとむさしのママ’Sミュージックを立ち上げる。

武蔵野市の子育てひろばボランティア養成講座を受講し、北コミセンの親子ひろばのスタッフとして活動、出勤時には「はらぺこあおむし」の読み聞かせ歌等を披露している。

目指すは「武蔵野市の歌のおかあさん」である。

1人目を産んですぐ、子連れで行けるコンサートってなかなかないなぁ…それなら自分でそういうコンサートをやったらいいのじゃないかしら…と思い始めてから早3年。ずっと自分の頭の中で妄想し(笑)構想を描いていた物をやっと形にすることができました。聞きに来て下さった親子はもちろん、演奏しているママもその子どもも、会場にいるみんながみんな一緒に楽しめるコンサートを目指しています。音楽の力で、一組でも多くの親子に、少しでもハッピーが届けられますように♪


安藤 江里子(あんどう えりこ)ピアノ

 

吉祥寺在住。8歳男の子の母(2021年現在)。

音楽好きの両親のもと、7歳よりピアノを始める。国立音楽大学付属音楽高等学校音楽科を経て同大学ピアノ科卒業。卒業後は、後進の指導にあたる一方で伴奏活動の他、地域でのミニコンサートやチャリティーコンサートに出演。

2014年、子育ての息抜きとしてたまたま参加したコーラスで代表の塚本と出会い、塚本の熱い思いに賛同してMMMの伴奏者として活動を始める。

まだまだ手の掛かる子育て真っ最中ですが、出来る範囲の中で好きな音楽に関わっていられることに感謝しています。コンサートでは、毎回クラシックの名曲も入れていく予定なので、今まで生の音楽を聴く機会の無かったママにも、ぜひ足を運んで頂き、ホッとひと息ついて貰えたら嬉しいです。


岩崎 鮎夏(いわさき あゆか)コントラバス

 

西東京市在住。8歳の双子の女の子と2歳の男の子の母(2021年現在)。新姓は齋藤だが、演奏活動は旧姓のまま続けている。

埼玉県立大宮光陵高等学校音楽科ピアノ専攻を経て、東京音楽大学器楽専攻コントラバスを卒業。さいたま親善大使吉武まつ子氏と共に2009年ペルーにて演奏。

現在、子育てをしながら、様々なジャンルで活動する傍ら、音楽教室での後進の指導、母校である埼玉県立大宮光陵高等学校非常勤講師を務める。タンゴバンド「空谷足音」(くうこくそくおん)、Primoraメンバー。

子連れで演奏をなかなか楽しめない方、双子で外出すらきつく籠りがちになってしまう方などにも、心から楽しんでもらえるような演奏をお届けできたらと思っております。一説にはコントラバスの低音は、心拍数を下げ気持ちを落ち着かせる効果があり、赤ちゃんにも響きが伝わりやすいとか。。間近でコントラバスを見る機会もなかなかないと思いますので、そちらも楽しんで頂けたらと思います。双子連れの方大歓迎!ぜひお声がけ下さい!


篠原 由桂(しのはら ゆか)オーボエ

 

小金井市在住。現在6歳と10歳(2021年4月現在)の女の子の母。

桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。これまでにオーボエを浅間信慶、新松敬久、本間正史、バロックオーボエを本間正史、三宮正満 、室内楽を藤井一興、中川良平、二宮和子、本間正史の各氏に師事。在学中よりオーケストラ、室内楽にて演奏活動をはじめる。

quite quite Quintet メンバー。

 

子供と一緒に楽しめる、赤ちゃんと一緒に気軽に足を運べるコンサートがもっと身近にあったらいいのにな、、ないのかな、、と漠然と考えては悶々と過ごしていた妊娠期。。子供が産まれ、ここ武蔵野市に引っ越して来た矢先にこのMMMとの出会いがありました。念じれば叶うのか、と開眼した心持ちの三十路半ば。

ひとつひとつの出会いを大切に、音楽の輪をじわりじわりと広げて行けたら、親子で同じ音楽を聴いて、一緒に楽しめる時間を少しでもお届けする事が出来たのなら、それはどんなに素敵な事だろうと思っております。